
バルバレスコ ガッリーナ
Barbaresco Gallina
ラ・スピネッタは、1977年にイタリア・ピエモンテ州のカスタニョーレ・ランツェに設立されたワイナリーです。創業者ジョルジョ・リヴェッティ氏の「ワイン造りの90%は畑にある」という信念のもと、土着品種にこだわり、テロワールを表現した高品質なワイン造りを行っています。ラ・スピネッタが初めて購入したバルバレスコのクリュである「ガッリーナ」は、バルバレスコDOCGに格付けされる単一畑ワインです。1995年にファーストヴィンテージがリリースされ、ワイナリーを象徴する“サイ”のラベルが初めて採用されました。ネイヴェ村にあるガッリーナの畑は、標高270mの南向きの緩やかな斜面に位置し、石灰質土壌が広がっています。ブドウの平均樹齢は50~60年で、収量制限を行いながら丁寧に栽培されています。収穫したネッビオーロは、温度管理されたロータリーファーメンターで7~8日間アルコール発酵した後、フレンチオークの新樽(30%)を含む樽でマロラクティック発酵と18ヶ月の熟成を行います。その後、ステンレスタンクに移し約3ヶ月間寝かせた後、瓶詰めされ、さらに12ヶ月以上の瓶内熟成を経てリリースされます。凝縮した果実味とふくよかさを持ち、樽熟成を経て生まれるエレガントな味わいが特徴です。
16,998 円~
タイプ
品種
ネッビオーロ:100%
あなたの評価
テイスティングノート
テイスティングデータがありません