ラ・スピネッタ イル・ネーロ・ディ・カサノーヴァ

イル・ネーロ・ディ・カサノーヴァ

Il Nero di Casanova

ラ・スピネッタは、1977年にイタリア・ピエモンテ州のカスタニョーレ・ランツェに設立されたワイナリーです。創業者のジョルジョ・リヴェッティ氏の「ワイン造りの90%は畑にある」という信念のもと、3人の息子たちがピエモンテとトスカーナの土着品種にこだわり、テロワールを表現した高品質なワイン造りを行っています。80年代後半にリリースしたモスカート・ダスティが高い評価を獲得し、世界的に名声を広めました。2019年時点で、イタリアのワイン評価誌ガンベロ・ロッソで最高賞トレ・ビッキエーリを獲得した数がガヤに次いで2位と、イタリアを代表するワイナリーとしての地位を確立しています。イル・ネーロ・ディ・カサノーヴァは、ラ・スピネッタがトスカーナで手掛ける「カサノーヴァ・デッラ・スピネッタ」を代表する赤ワインです。「イル・ネーロ」はトスカーナの赤ワインを意味し、まさにワイナリーを象徴する存在となっています。比較的若い樹齢のサンジョヴェーゼを100%使用し、テッリッチョーラとセッツァーナの畑で収穫されたブドウを醸造しています。回転式発酵タンクでアルコール発酵を行い、オーク樽でマロラクティック発酵と約12ヶ月間の熟成を行います。その後、約3ヶ月間の瓶内熟成を経てリリースされます。熟したベリーやバニラ、コーヒーのアロマが感じられ、しっかりとしたボディと円やかなタンニン、そしてバランスの取れた酸味とミネラルが特徴です。飲み心地の良さと調和のとれた味わいが魅力で、パスタやピッツァ、軽めの肉料理など、様々な料理と楽しむことができます。

3,545  円~

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