アルゴンヌ ロゼ
Argonne Rosé
1625年創業のアンリ・ジローは、シャンパーニュ地方アイ村に拠点を構えるシャンパーニュ・ハウスです。12代に渡り一族による経営を続け、近年まで王室や特別な顧客のみに販売するなど、生産量の少なさから“幻のシャンパーニュ”とも称されてきました。アンリ・ジローのシャンパーニュ造りにおける最大の特徴は、アイ村のグラン・クリュのブドウと、アルゴンヌの森の樫樽へのこだわりです。アルゴンヌ ロゼは、そのアルゴンヌ産の新樽100％で仕込まれる最上級ロゼシャンパーニュです。ピノ・ノワール70%、シャルドネ30%で構成され、一次発酵から12ヶ月の熟成後、8年間の瓶内熟成を経てリリースされます。2004年にわずか368本が初リリースされた、希少性の高いキュヴェです。力強くしっかりとした骨格のスタイルで、蜂蜜を思わせる濃厚な味わいが特徴です。チェリーやオレンジ、バラなどの華やかな香りに、ピンクペッパーやブリオッシュの芳ばしい香りが複雑に調和しています。クリーミーな泡立ちで、芳醇な果実味と豊かな酸、繊細なタンニンが織りなす、エレガントな味わいが楽しめます。
148,980 円~
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