ピエール・ジモネ・エ・フィス オジェ グラン・クリュ ブリュット N.V.

オジェ グラン・クリュ ブリュット N.V.

Oger Grand Cru Brut N.V.

ピエール・ジモネ・エ・フィスは、栽培、醸造、販売まで一貫して行うレコルタン・マニピュランと呼ばれる生産者で、1730年からコート・ド・ブランの中心地であるランス近郊のキュイでブドウを栽培してきましたが、1936年からシャンパーニュの生産を始めました。ピエール・ジモネはシャルドネのスペシャリストとして多くのグラン・クリュ、プルミエ・クリュを所有し、より複雑でバランスのとれたシャンパーニュを目指して「異なるテロワールをブレンドする」というアプローチをとり、上位のキュヴェには常にグラン・クリュとプルミエ・クリュをブレンドしてきました。この「オジェ・グラン・クリュ ブリュット」は、そんな彼らのアプローチを逸脱し、初めて単一テロワールで生み出されたシャンパーニュです。このキュヴェはオジェのグラン・クリュに位置する3つの区画のブドウを使用し、ドサージュは6g/lのエクストラ・ブリュットで造られます。オジェのテロワールのシャープさとミネラルが表現された一本です。

12,100  円~

品種

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アロマチャート

アロマの詳細

柑橘系果実

柑橘系果実

1 グレープフルーツ
温暖地の果実

温暖地の果実

1 白桃
焦げ臭

焦げ臭

1 キャラメル

味わい

ボディ

ライト
フル

果実味

弱い
強い

甘味

ドライ
甘い

酸味

弱い
強い

渋味

弱い
強い

余韻の
長さ

短い
長い

余韻のテイスト

1 キャラメル

ユーザーコメント

香りはそこまでではないが、味わいはかなり甘味が強く、甘すぎないギリギリのラインだが、甘味に意識を持っていかれるせいか、他に特徴的なものを見いだせなかった。香りは、トップノートに白桃やグレープフルーツのスッキリとした果実香がしっかりと感じられるが、その後はキャラメル香が支配的になり、元々複雑味はあまりないのかもしれないが、キャラメル香も強すぎないのに他の要素が感じられなくなる。口に含むと、香り以上に甘味とトースト香が強くなり、あっさりとしたキャラメルを主体とした味わいといった感じ。中盤まではあっさりめだったが、余韻にかけてトースト感が増し、余韻は濃厚なキャラメルといった印象。

¥.$.

ヴィンテージ:N.V.
評価日:2023年01月14日

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