イル・ボッロ ポリッセナ

ポリッセナ

Polissena

「ポリッセナ」は、トスカーナの高級リゾート地「イル・ボッロ」で生まれるサンジョヴェーゼ100%の赤ワインで、イタリアのファッションブランド「サルヴァトーレ・フェラガモ」が手がけています。標高350メートルに位置する畑で、水はけの良い片岩土壌で栽培され、ビオディナミ農法やバイオマス発電を用いた持続可能な農業が行われています。手摘みされたブドウは手作業による丁寧な収穫と処理を経て、低温管理されたステンレスタンクで醗酵し、フレンチオーク樽での熟成を経てリリースされます。ポリッセナは、その凝縮した果実味と上品なアロマ、滑らかな口当たりで知られ、トスカーナワイン愛好者にとって魅力的な一本となっています。

4,596  円~

タイプ

品種

アルコール

14.0%

あなたの評価

テイスティングノート

17件の評価を集計

アロマチャート

アロマの詳細

赤系果実

赤系果実

6 レッドチェリー
3 ラズベリー
2 プラム
2 ストロベリー
黒系果実

黒系果実

6 カシス
4 ブラックベリー
3 ブルーベリー
2 ブラックチェリー
1 ブラックプラム
1 熟したブルーベリー
加工・ドライフルーツ

加工・ドライフルーツ

2 ドライフルーツ
1 プルーン
1 ドライプルーン
花

6 スミレ
1 バラ
植物・野菜

植物・野菜

1
フレッシュハーブ

フレッシュハーブ

1 ハーブ
1 タイム
1 ミント
ドライハーブ等

ドライハーブ等

1 タバコ
ミネラル

ミネラル

1 砕いた石
土・森の下草

土・森の下草

2 乾いた土
1 鉄釘
1 マッシュルーム
1 森の草木
1
動物系

動物系

2 レザー
2 なめし革
ナッツ

ナッツ

1 アーモンド
1 ココナッツ
樹木

樹木

3 オーク
焦げ臭

焦げ臭

2 カカオ
1 スモーキー
1 ココアパウダー
1 ホワイトチョコレート
1 チョコレート
スパイス

スパイス

4 バニラ
4 リコリス
3 スパイス
2 白コショウ
2 クローヴ
1 ナツメグ
1 シナモン
1 コショウ
1 グローヴ
薬品・化学物質

薬品・化学物質

1 マニキュア
1 インク
酒類

酒類

2 アルコール

味わい

ボディ

ライト
フル

果実味

弱い
強い

甘味

ドライ
甘い

酸味

弱い
強い

渋味

弱い
強い

余韻の
長さ

短い
長い

余韻のテイスト

1 ココア
1 チョコレート
1 石灰
1 カカオ
1 バニラ
1 ミネラル
1 ホワイトチョコレート
1 レッドチェリー
1 乾いた土
1 ナツメグ
1 レザー
1 濡れた石

ユーザーコメント

2年半ぶりに16年ヴィンテージ。あまり長い期間の熟成をしていないうちに評価するのも微妙だが、熟成向きのワインではなく、早飲みを楽しむワインのように思う。果実味の後退に対して酸味が尖りすぎていて、酸っぱいと感じる味わいに変化している。香りは、トップノートにリコリスやホワイトチョコレートの甘いノートが強く、カシスやレッドチェリーの果実香も強いので、味わいも果実味や甘味を期待したが、口に含むとレッドチェリーの酸味だけ残り、ややスカスカな印象に感じてしまう。タンニンはこなれてほとんど気にならず、ボディもミディアムライトくらいで飲みやすくはなっているが、リリース当初のほうが果実味と酸味のバランスは良かった。余韻はレッドチェリー、ホワイトチョコレート、そして少し乾いた土のアーシーなニュアンスが感じられ、長く続く。

¥.$.

ヴィンテージ:2016年
評価日:2023年06月15日

15年ポリッセナ。以前飲んだ16年のほうが複雑味が強く、年の良さもあって軍配が上がるが、こちらも十分にクオリティが高い。最初のうちはココアパウダーやココナッツのような甘い香りが主体で特徴的だったが、時間に経つにつれ、タイムやミントのフレッシュハーブの香りが主体となり、バランスが取れて心地良い香りになった。味わいはバランス型で、中庸な果実味と酸味に、強くはないがしっかりと甘味も感じられるミディアムボディ。ただ、タンニンがまだ収斂感を残していてやや引っ掛ける。16年のほうがもっとスムーズだった印象。余韻もココアのような甘いニュアンスがある。

¥.$.

ヴィンテージ:2015年
評価日:2021年08月22日

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