オリヴィエ・ルフレーヴ ブルゴーニュ レ・セティーユ

ブルゴーニュ レ・セティーユ

Bourgogne Les Sétilles

「オリヴィエ・ルフレーヴ」は、ブルゴーニュ白ワインの巨匠、ドメーヌ・ルフレーヴから独立したオリヴィエ・ルフレーヴ氏が立ち上げたドメーヌ兼ネゴシアンです。オリヴィエ氏は、ルフレーヴの名声を築いたヴァンサン・ルフレーヴ氏の甥であり、ネゴシアンとしてスタートした後、徐々に自社畑を拡大していきました。2010年にはドメーヌ・ルフレーヴから「ブルゴーニュの宝石」と賞される錚々たる畑を相続し、その哲学と共にビオディナミを受け継いでいます。「ブルゴーニュ・ブラン レ・セティーユ」は、ムルソーとピュリニー・モンラッシェの60にも及ぶ区画から平均樹齢50年のブドウを厳選して買付け、新樽率を10%に抑えて丁寧に仕立てられます。口に含むと、ムルソーの旨みとミネラル、ピュリニー・モンラッシェの引き締まった酸と花のアロマが調和し、明るく爽やかな味わいが広がります。

4,950  円~

タイプ

品種

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5件の評価を集計

アロマチャート

アロマの詳細

柑橘系果実

柑橘系果実

2 レモン
1 オレンジ
1 ピンクグレープフルーツ
1 レモンの皮
寒冷地の果実

寒冷地の果実

1 青リンゴ
1 リンゴ
温暖地の果実

温暖地の果実

2 白桃
1 アプリコット
1
花

2 白い花
1 オレンジの花
1 アカシア
1 ジャスミン
フレッシュハーブ

フレッシュハーブ

1 レモングラス
発酵・乳製品

発酵・乳製品

1 アップルタルト
1 バター
ミネラル

ミネラル

3 砕いた石
1 小石
蜜

1 蜂蜜
ナッツ

ナッツ

2 ヘーゼルナッツ
1 ナッツ

味わい

ボディ

ライト
フル

果実味

弱い
強い

甘味

ドライ
甘い

酸味

弱い
強い

渋味

弱い
強い

余韻の
長さ

短い
長い

余韻のテイスト

1 グレープフルーツ
1 ヘーゼルナッツ
1 濡れた石
1 熟したライム
1 蜂蜜

ユーザーコメント

比較的ライトで樽もきつくなく、料理に合わせやすいスタイル。ただ、控えめながら樽香もあり、ワイン単体でも楽しめないこともない。香りは、トップノートにヘーゼルナッツを控えめに感じ、レモンやピンクグレープフルーツといった柑橘系の果実香が主体でシンプルなアロマ。口に含むと、香りの印象どおりの味わいで、ライトなボディに中庸な果実味と酸味、ほのかな樽由来の甘味が感じられる。ミネラルが豊富で後半から余韻にかけて非常にミネラリー。また、終盤にかけては少しだけロースト感が出てあっさりすぎない塩梅にまとまっている。果実味は強くはないが、伸びは良く、余韻もグレープフルーツの果実味が残り続ける。リーズナブルな良ワインといったところ。

¥.$.

ヴィンテージ:2017年
評価日:2022年11月30日

オリヴィエ・ルフレーヴの白は樽が効いていて、常にヘーゼルナッツの香ばしい香りがある印象だが、こちらはライトめのボディで、香ばしさはわずかに感じられる程度に抑えられている。余韻も短めだが、かえってスッキリとした印象になりこのワインでは高評価。淡いだけのワインというわけではなく、果実味はかなり充実していてアタックの満足度は高く、余韻にかけてスッキリとした印象で終わらせている。香りは、オレンジとその花が主体で、レモングラスや砕いた石、わずかにヘーゼルナッツのニュアンスもある。

¥.$.

ヴィンテージ:2017年
評価日:2021年08月23日

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