
ブルゴーニュ キュヴェ・デュ・パンソン
Bourgogne Cuvée du Pinson
ドメーヌ・ポンソは、ブルゴーニュ地方、モレ・サン・ドニ村に位置する歴史あるドメーヌです。1872年にウィリアム・ポンソ氏がモレ・サン・ドニのワイナリーを取得したことから始まり、1932年にはブルゴーニュではまだ珍しかったドメーヌ元詰めをいち早く開始しました。3代目ジャン・マリー・ポンソ氏はブルゴーニュにおけるピノ・ノワールのクローン選抜の先駆者として知られ、その功績は高く評価されています。2017年までは息子のローラン・ポンソ氏が当主を務め、温度センサー付きラベルや合成コルクの採用、雹害防止ロケットの使用など、革新的な取り組みを行ってきました。現在はローラン氏の妹であるローズ・マリー・ポンソ女史が5代目の当主となり、アレクサンドル・アベル氏が醸造責任者としてローラン氏の哲学を受け継ぎ、ワイン造りを続けています。ドメーヌ・ポンソを代表するワインのひとつ、ブルゴーニュ・キュヴェ・デュ・パンソンは、モレ・サン・ドニとジュヴレ・シャンベルタンのブドウから造られる赤ワインです。AOCブルゴーニュに格付けされます。このワインは、イチゴやチェリー、ブラックベリーといった赤や黒の果実のアロマが特徴です。口当たりは滑らかで丸みがあり、タンニンと果実味のバランスがとれています。力強さも感じられる味わいです。
9,988 円~
タイプ
品種
ピノ・ノワール:100%
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