セレブリス ブラン・ド・ブラン
Celebris Blanc de Blancs
ゴッセは、1584年にアイ村の市長であったピエール・ゴッセによって設立された、シャンパーニュ地方で最も古い歴史を持つメゾンのひとつです。本拠地はアイ村で、モンターニュ・ド・ランスとコート・デ・ブランを中心とした70の村、200軒以上の栽培家からブドウを調達しています。創業以来、「ノン・マロラクティック発酵」と長期瓶内熟成という不変のスタイルを守り続けています。これは、ブドウ本来のリンゴ酸の酸味を活かし、熟成によって深みと長い余韻を生み出すという哲学に基づいています。ゴッセ セレブリス ブラン・ド・ブランは、ゴッセが初めて手掛けた単一年、単一品種（シャルドネ100％）のブラン・ド・ブランで、2012年ヴィンテージが初リリースとなりました。コート・デ・ブラン（クラマン、アヴィズなど）のシャルドネを主体に、アンボネイ、トレパイユ、キュミエールなど他の優れた畑のシャルドネをアッサンブラージュしています。コート・デ・セザンヌのシャルドネはワインに骨格と厚みを与え、ヴィトリィ・ル・フランソワのシャルドネはしなやかさを加えています。醸造は通常のセレブリスと同様、108ヶ月（9年）のシュール・リー熟成を経てリリースされます。ドサージュは7g/Lです。力強く大胆でありながら、ゴッセのハウススタイルであるフレッシュさ、旨味、深み、複雑なアロマを表現しています。チョーク質土壌由来の硬質なミネラル感とシトラスのニュアンスが主体となり、パイナップルや熟したフルーツの余韻が続きます。長期熟成を経ているにも関わらず、非常にフレッシュで、複雑な香りと深みのある味わいが楽しめます。
26,400 円~
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シャルドネ：100%
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