
キュヴェ No.738 デゴルジュマン・タルディフ N.V.
Cuvée No.738 Dégorgement Tardif N.V.
ジャクソンは、シャンパーニュ地方で最も長い歴史を持つメゾンのひとつでありながら、革新的なワイン造りを行う生産者として知られています。グラン・クリュであるアイ村、アヴィーズ村、オワリー村、そしてプルミエ・クリュのディジー村、オーヴィレール村に合計28haの自社畑を所有し、さらに7haの契約畑を持ちます。契約畑もすべて自社畑に隣接しており、その一部はビオロジック認証を受けています。土壌への硫酸銅の蓄積を避けるなど、環境に配慮したブドウ栽培を行い、極低収量のブドウから、テロワールを最大限に表現したシャンパーニュを生み出しています。「キュヴェ No.738 デゴルジュマン・タルディフ」は、ジャクソンが手掛けるノン・ヴィンテージのシャンパーニュです。「デゴルジュマン・タルディフ」とは「遅い澱引き」を意味し、通常の倍である8年以上もの長期熟成を経てリリースされます。ベースとなる2010年のワインに、リザーヴワインをブレンド。シャルドネを主体とし、ピノ・ノワールとムニエをバランス良く組み合わせることで、複雑で深みのある味わいを生み出しています。レモンコンフィや白桃のコンポート、パンデピスなどのアロマを持ち、熟成した白ワインのようなまろやかさと、フレッシュで切れのある酸が同居する、バランスの取れた味わいが特徴です。
25,300 円~
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