キュヴェ No.735 デゴルジュマン・タルディフ N.V.
Cuvée No.735 Dégorgement Tardif N.V.
ジャクソンは、フランスのシャンパーニュ地方、ヴァレ・ド・ラ・マルヌに本拠地を置くシャンパーニュ・メゾンです。「完璧なほど安定した品質を保っている」と評価されながらも、生産量を増やすことはせず、品質へのこだわりを徹底しています。それぞれのキュヴェの生産ボトル本数やティラージュの日付をラベルに明記している点からも、その姿勢がうかがえます。「キュヴェ No.735 デゴルジュマン・タルディフ」は、ジャクソンの「キュヴェ700シリーズ」に属する特別なシャンパーニュです。ノン・ヴィンテージですが、主体となる収穫年のブドウの個性を表現することに重きを置いており、キュヴェごとにヴィンテージの比率やセパージュが異なります。この「キュヴェ No.735」は、2007年のブドウを主体に造られています。デゴルジュマン・タルディフの名の通り、通常のノン・ヴィンテージシャンパーニュよりも長く、およそ7年間澱と共に熟成させることで、奥深さと繊細さを併せ持つ味わいに仕上がっています。まさに「幻のキュヴェ」と呼ぶにふさわしい、ジャクソンのこだわりが凝縮された逸品です。
29,800 円~
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