ドゥーツ ロゼ ミレジメ

ロゼ ミレジメ

Rosé Millésimé

ドゥーツは、ピノ・ノワールの聖地として知られるアイ村を本拠地とするシャンパーニュ・メゾンです。1838年、ウイリアム・ドゥーツとピエール・ユベール・ゲルデルマンによって創業されました。その後、2代目ルネ・ドゥーツとアルフレッド・ゲルデルマンが海外市場への進出を成功させ、イギリス、ドイツ、ロシアなどへ販路を拡大しました。長年にわたり家族経営を続け、高級シャンパーニュ・メゾンとしての地位を確立してきました。1996年にはファブリス・ロセ氏がCEOに就任し、積極的な設備投資を実施。2022年からは、LVMHグループで要職を歴任したマーク・ホーリンガー氏がCEOを務めています。創業当時から高品質なブドウを求め、一族が代々所有する畑はメニル・シュール・オジェ村、シャティヨン・シュール・マルヌ村、アイ村などに広がっています。1972年にアンドレ・ラリエ氏が経営者となった際には、優れた最新技術を備えたワイナリーと平均97%という高評価のブドウ畑、そして世界で絶賛される独自のスタイルを受け継ぎました。ドゥーツ ロゼ ミレジメは、魅力的なキュヴェです。美しい銅色は、この魅惑的なシャンパーニュの格調の高さを物語っています。力強いピノ・ノワールの個性を表現しつつ、完璧な成熟度で収穫されたブドウが使用されています。しっかりとした骨格を持ち、華やかなアロマと豊かな赤い果実の香りが口いっぱいに広がります。濃密で肉厚、そして絹のような滑らかな舌触りは、まさに夢のような味わいです。

16,500  円~

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