セラファン・ペール・エ・フィス ブルゴーニュ・ルージュ

ブルゴーニュ・ルージュ

Bourgogne Rouge

セラファン・ペール・エ・フィスは、ブルゴーニュ地方コート・ド・ニュイ地区のジュヴレ・シャンベルタン村に本拠地を構えるドメーヌです。1947年、ポーランドから移住してきた木工職人のスタニスラス・セラファン氏が、シャルム・シャンベルタンの畑を購入したことをきっかけに創業しました。息子のクリスチャン氏が畑を広げ、現在は3代目にあたるクリスチャン氏の娘と姪がドメーヌを運営しています。「ブルゴーニュ・ルージュ」は、ジュヴレ・シャンベルタン村近郊に位置する2つの区画から収穫されたブドウを使用し、贅沢に仕立てられたACブルゴーニュです。区画の一部を所有するセラファンは、このワインにおいても約50%の新樽を使用するというこだわりを見せています。収穫は手摘みで行い、醸造では、低温浸漬により色素とアロマを抽出した後、ステンレスタンクで発酵。新樽比率約40~50%で熟成した後、澱引きを行わずに無濾過・無清澄で瓶詰めされます。こうして生み出されるワインは、ブドウ本来の果実味と樽由来の風味が調和したエレガントなスタイルに仕上がります。熟成を経ることでタンニンは丸みを帯び、長期熟成にも適しています。

9,460  円~

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