マトロ ブルゴーニュ シャルドネ

ブルゴーニュ シャルドネ

Bourgogne Chardonnay

ドメーヌ・マトロは1914年に創業され、4代にわたり受け継がれた歴史を誇ります。ワインの品質はフランス国内の3つ星レストランや5つ星ホテルで採用され、プロからも高く評価されています。ムルソーの畑で育まれたブルゴーニュ・ブランは、アデル氏とエルザ氏の手によってディジョンで学んだワインの専門知識を活かし、果実感を最も重要視したスタイルで仕上げられています。最近の酸味を主体とするミネラリーなムルソーの傾向とは異なり、マトロの白ワインは柔らかくフルーティーであり、南国フルーツの果実味が広がります。醸造には天然酵母を使用し、オーク樽で12ヶ月熟成させ、その後ステンレスタンクで3~6ヶ月寝かせています。ブルゴーニュ・ブランと思えないコストパフォーマンスに優れたワインです。

4,345  円~

タイプ

品種

あなたの評価

テイスティングノート

5件の評価を集計

アロマチャート

アロマの詳細

柑橘系果実

柑橘系果実

2 オレンジ
2 グレープフルーツ
2 グレープフルーツの皮
1 レモン
1 ビターオレンジ
1 ミカン
1 ライム
寒冷地の果実

寒冷地の果実

1 カリン
花

1
1 黄色い花
1 アカシア
1 ヴァーベナ
フレッシュハーブ

フレッシュハーブ

1 ハッカ
1 レモングラス
発酵・乳製品

発酵・乳製品

1 トースト
ミネラル

ミネラル

1 ミネラル
1 砕いた石
ナッツ

ナッツ

2 ヘーゼルナッツ
樹木

樹木

1 オーク

味わい

ボディ

ライト
フル

果実味

弱い
強い

甘味

ドライ
甘い

酸味

弱い
強い

渋味

弱い
強い

余韻の
長さ

短い
長い

余韻のテイスト

2 濡れた石
1 ナッツ
1 バター
1 ミカン
1 アカシア
1 オーク

ユーザーコメント

色合いはしっかりと濃いめではあるが、香りや味わいは比較的あっさりとしたワイン。ミカンのようで、さらに淡いオレンジ系のフレーバーが香り、味わい、余韻通して感じられるのが特徴的。香りは、トップノートからライムとヴァーベナの淡くグリーンな柑橘系の香りがあり、わずかにカリンのニュアンスやミカン、アカシア、砕いた石なども感じられ、色合いの印象とは変わって樽香は感じられない。口に含むと、樽由来の甘味がわずかにあって香りよりも樽を感じるものの、ロースト感は無く、少しコクを感じる程度の塩梅になっている。果実味は中庸で酸味はしっかり、余韻も淡く、スッキリとした印象。前菜と合わせるのにはちょうど良さそうワイン。

¥.$.

ヴィンテージ:2017年
評価日:2022年11月24日

スクリューキャップのブルゴーニュ・ブラン。マトロのムルソーは非常にこってり系だっと記憶しているが、こちらも香りの印象は結構しっかりめなワインだが、口に含むと意外と軽めのワインだった。トップノートからヘーゼルナッツの香ばしい香りが飛び込んできて、ビターオレンジやグレープフルーツの皮といった、若干苦いニュアンスのある果実香とトースト香、そしてハッカのニュアンスもある。口に含むと、ビターオレンジやグレープフルーツなどの柑橘類の印象のほうが強く、中庸な果実味と酸味のバランスが良い。余韻は新しいニュアンスが出てくるというより、味わいがフェードアウトしていくような感覚で、長くは続かず、それも相まって味わいは軽やかな印象に落ち着く。香りも独特なニュアンスでコスパも良く、定期的に飲むには面白いワインだと思う。

¥.$.

ヴィンテージ:2016年
評価日:2021年06月17日

購入する